*毛糸とウール*

Category : 化膿性肉芽腫性脂肪織炎

無事手術を終えました


  2016年7月30日土曜日 はれ

7月最後の週末
ウールは肉芽腫(化膿性肉芽腫性脂肪織炎)をやっつけるための手術を受けました。

いまだに何故ウールが肉芽腫を発症したのか?
がわからないまま。
原因として考えられるものをひとつづつ潰していくしかありません。

その原因として一番考えられるのがパテラの手術のときにヒザをしばった糸。
その糸はウールの体内に残ったまま。
肉芽腫というのは、そういう縫合糸に反応するケースが多いそうです。

ただ、、、
縫合糸に反応して肉芽腫を発症する場合って、その糸の近くにデキモノができるそうなんですが、、、
ウールの場合はヒザとはかけ離れたところにばかりできます。
なので、膝の糸!とは決めつけられないのです。
でも他に原因が考えられないので、とりあえず賭けのようなものですが、今回ヒザの糸を除去する手術を受けました。


そして土曜日の夕方。
5時以降にお迎えに来てください、と言われてたので、5時5分前に行きました。(←イテモタッテモイラレナイヒト)
看護師さんに連れられて出てきたウールはとっても元気そう。
私を見て尻尾ブンブン♪
ここで涙腺崩壊しそうになったけど、我慢我慢。
ちゃんと話を聞かなくちゃ、です。

無事手術は終わったこと
左ひざの糸を取るのが大変だったこと
これからの消毒と薬の塗り方
日々の生活の注意点

等々を聞いて最後に
「手術はうまくいったし術後の経過も良好なので、このまま帰って大丈夫ですよ」
ってー!!
バンザーーーイ!!

そしてウールと一緒に帰ってきました。




     160730-01.jpg




つけて帰って来たエリカラがひどすぎるーーー(笑)
ほつれてるし、ガムテだらけだし、貧乏くっさーーーー



     160730-02.jpg



おまけにウールには大き過ぎで(これが一番小さいらしい)、水も飲めない、ごはんも食べられない、寝れない。
これをつけてるとまったく動きません。
お水を飲ませようと、ガムテをビリビリっとはがして、エリカラ取って、水を飲ませてあげて、またつけたら、、、
1ミリも動かなくなってしまいましたぁ
この姿を見たケイトも
「うわっ!オマエなんか変なもの付けられてるぞー!こっわぁーーー」 (たぶんこんな感じで思ってる)
みたいに遠巻きにエリカラウールをながめるだけ。



     160730-03.jpg




前回までのパテラの手術のときは、傷口の糸を噛んでしまう、ってことがなければエリカラ取ってよかったんです。
ウールはときどき舐めはするけど、糸を噛むなんてしないんでエリカラはしてませんでした。
今回もそうだろう、と思ってたら先生から
「今回は糸も縫い方も非常に繊細にしてますから、舐めるのもダメ!絶対にエリカラ取らないでくださいねー」
と、言われてしまいました。
そうですよね。
この糸に反応してまた肉芽腫が、、、なんてことになったら本末転倒もいいところ。
で、このときは 「わかりましたぁー」 って言って帰宅したんだけど、




     160730-04.jpg




実際ここまで不便とは・・・ トホホ
手術をした日の夜はウールの隣で寝たんですけど、私がときどき目だけで(動くと起こすので)ウールを見ると、
ウールも私を見てる、みたいな。
一晩の間に何度も見つめ合って、私もウールも眠れない夜になりました。




     160730-07.jpg



翌日。
やはり私をじぃーっと見てばかりで寝ません。
困ったなぁ。
このままじゃぁーなー



     160730-08.jpg




一瞬 “寝た!”

と思ったら



     160730-09.jpg




すぐに起きる。 その繰り返し。
あまりに可哀想なんで、
エリカラ外して、ロンパース着せて一応足をカバーして、
私かオットが付きっきりで舐めないか?監視してました。

でも24時間監視するわけにもいかないし・・・。

ってことで、プラ製じゃない布製のエリカラを探すことに。
布製なら舐めないか?って言われるとわからないけど、少なくともこの大きすぎるのよりはマシだろう、と。
あちこち電話で問い合わせたら、近所の阪急ハロードッグで売られてるってことがわかったので、すぐに行って買ってきました。

それがコチラ!




     160730-10.jpg




わぁー!可愛い♪
ほんとはベージュがよかったけど、ウールサイズの在庫がなくてオレンジにしたけど、目立つしこれでよかったかも。
これつけて出掛けるわけでもないしね。
肝心の 舐めないか? だけど、  
大丈夫! 舐めたくてもオレンジさんが邪魔で届かない(笑)




     160730-11.jpg




これにしたら急に家の中を歩くようになりました。
よかったぁーー!!
あ、安静にしないといけない状態ではないです。
お散歩はまだ控えないといけないけど、家の中を普通に歩いたり少しくらい走ったりは問題ない、と言われてます。
このオレンジさん意外と軽いので動くのに支障ないみたい~

そしてこんな使い方もー




     160730-12.jpg




ジャン!
『どこでも枕ぁ~』

アハハ
これ便利
いつでもどこでもあなたの横に枕あり(笑)
やっとぐっすり寝てくれるようになりました。 ほっ




     160730-13.jpg




読んでる方は少ないであろうと思えるこのブログなのに、今回もたくさんの方にご心配いただきました。
これで肉芽腫が消滅すると私たちは信じてます。
ほんとにありがとうございました。



ちなみに傷口ですが
(そういうの苦手な方はここで)















     160730-05.jpg



小さく加工しました。
これが左足。
オシリ近くまでマルっと刈られました。




     160730-06.jpg




右足。
両足一度にしたんです。
左足の方が糸の上に筋肉や脂肪が食い込んで取るのがなかなか大変だったそうです。

また元のふっさぁー、な足に戻るのは半年以上かかるだろうなぁ。
スタイルのことより今は病気を治すことが大切。

以上、手術のご報告と心配してくださった方々へのお礼でした。
ほんとにうれしかったです。
感謝、感謝。

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肉芽腫 再び・・・


  2015年11月24日くもり

いよいよ年末が近づいてきました。
やらねばならないことがいっぱいのときに限って、
全然関係ないことをしてしまう、という困ったヘキ(癖)があるわたし
この癖、マジ嫌ぁー
諸々全然進まん
でも現実逃避は楽しくてやめらない(笑)


さてさて
これまた現実逃避したくなる話題ですが。
クリスマスの浮かれ気分のときや(浮かれないけどw)、新年早々書くの嫌だから今書いとこう

前に書いたウールの肉芽腫(化膿性肉芽腫性脂肪織炎)のこと。
あのときはステロイドを1ヶ月以上にわたって服用したらきれいに消えたんです。
あぁ、よかった、よかった、、、と胸をなでおろしかけたそのとき
ウールの身体を撫でてたら(チェックは毎日の日課)

“アレ?アレアレ???これってまさか???”

なデキモノが指に当たりました

ガァーーーーン

またできよった・・・



     151124-01.jpg



「再発したらすぐに連れてきてください」

と言われていたので病院です。
パテラの手術以降、病院の駐車場に停まったときから震えます。

デキモノはいくつかできてたので、先生にも触ってもらって再発であることが確定しました。



     151124-02.jpg
     (病院から帰宅後)



今回はあちこち触られまくられた挙句、手足押さえられ仰向けにされおなかまで触診されたのでお疲れです。

まーね、覚悟はしてたっちゃーしてましたよ。
根本的な原因を排除してないんだから、薬が切れたら出るだろう、と
でも
“こんなにすぐに?”
っていうのが今の気持ちです。



     151124-03.jpg
     (電気消してー、って言いたいらしい)



さて、今後どうするか?
先生の見解としては

・とりあえずまたステロイドで様子をみる
・おそらく原因であろうと思われるパテラの手術時にヒザをしばってる糸を抜く

のどちらか、だと。

ただ、今すぐ糸を抜くと、まだしっかり膝が固定されてなかったとしたら(術後あまり時間が経過してないので)
パテラが再発する確率があがる

とも言われました。

うーーん、それは困る
術後1年くらい経てばしっかり固定されるはず、とのこと。



     151124-04.jpg
     (寝てたからスマホむけたら、寝てませんよー!ってね)



先生とお話しして、自分なりに納得して出した結論は

今回はとりあえずステロイドで様子を見る!!

です。
やはり今すぐ糸を抜くのはリスクが高い。
今のところデキモノから膿が出る等の症状も出てないし、
触ればデキモノがあるのはわかるけど他はいたって普通&元気。



     151124-05.jpg
     (でもやっぱり睡魔には勝てなかった)



ということで、ステロイド始めました。
ステロイドの服用は

1錠 → 7日間
3/4錠 → 7日間
1/2錠 → 7日間(今ココ)
1/2錠 → 1日置きで2週間
1/2錠 → 週2日で2週間(前回ココの終わりかけで再発)

な感じで投与します。(突然ストップせず徐々に減らしていく方法がスタンダード)
で、ウールが再発しない最低限の量を見極め投与し続けるのです。



     151124-06.jpg
     (いつもの近所のお散歩道で紅葉がきれいなところ)


ただ先生は、
「もっと年齢の高いワンコならステロイドを投与するという方法でいいと思うけど、
ウールの年齢だったら私なら糸を抜く方法を選択します」
とおっしゃってました。

たしかに。
これからずっと何年もステロイドを投与し続けるのは私も嫌だ。
でも糸を抜いても、もしか原因が他にあったら?
そう思うとなかなか踏み切れない。

あーぁ、同じところを思考回路がグルグルしてるーー



     151124-07.jpg
     (これはヤレヤレ、なペロ)



それとね、昨日ふと思ったんだけど
パテラの手術のあとの膝をしばってる糸ってそんな簡単に抜けるのかな?
これはあくまで私の想像だけど、手術して1年後に抜くとして、1年も経ってるんだよ。
なんかこう筋肉とか筋とかそういうものが糸に絡み付いたりしてないのかな?
糸を抜くときその絡み合ったものを切らないといけないなったら、筋肉とか筋とかも切っちゃうかも?とかないのかな?

あ、アカン・・・、怖い・・・
完全に負のスパイラルにはまってしまった・・・
いやいや
ここに書いても仕方ない。
今度先生に聞こう メモメモ

とまぁ、こんな感じです。
この病気との戦いは長期戦になりそうです(涙)
  

新たな病気の疑い 3


  2015年8月1日

病院へ結果を聞きに行った、ところからのつづきです。


結果は



     150814-07.jpg



やはり肉芽腫でした。
正式には「化膿性肉芽腫性脂肪織炎」というそうです



     150814-08.jpg



見えにくいですが
腫瘍を疑うような所見は見受けられない、と書かれてます。
ちょっと安心です



     150814-09.jpg


見えにくいので要点を書き出すと

・やや強い炎症性病変が確認された
・免疫機能の亢進によって発生する肉芽腫性脂肪織炎の可能性が高い
・炎症細胞が比較的少なく増生する線維が主体の組織像も部分的に得られてる

という内容です。

3つ目も像生する線維が主体・・、ということはステロイドが効かない可能性が高い、ということです。



この結果を受けて、さてどうするか?
原因として考えられるのはパテラの手術時のヒザに残ってる糸なんだけど、ほんとにそれかどうかは特定しようがない。
去勢とか避妊の手術で肉芽腫ができる場合、その手術部位のすぐ近くにしこりができることがほとんど。
なのにウールはヒザから離れた場所である身体の側面にできてる。
じゃ、糸じゃないとしたら?
とにかくウールの身体が体内の異物を感知してしこりを作ってるわけだから、たとえばフードとかである可能性もある。
おやつ?水?歯磨きに使ってる液体・・・
可能性をあげたらキリがない。


先生と相談した結果、今回はステロイドを前回より多い量を投与してみて様子を見ることとなりました。

ステロイド投与は、高用量から徐々に低用量に減らしていかなければいけません。
ウールは8月14日からステロイド投与を開始して現在に至ります。(現在は2日に一度投与の段階)

で、しこりですが


“きれいに消えましたー!!”



ヤッター!!!!


またまだ心から安心できる状態ではありませんが。
原因がわからない以上、ステロイド投与が終了したらすぐにまたしこりができる確率は高いです。
そうなったら、とりあえず現時点で一番可能性が高いと思われるパテラ再発防止のために膝に使ってる糸を抜いてしまう、
ということも考えなければいけません。



     150828-04.jpg
     (最近はケイトともこうして一緒に寝れるようになってきました)



ただ今は、このまましこりができずに過ごせますように・・、と祈るのみです。
なにかと苦難の多いウールだけど、ひとつひとつ乗り越えていけばきっと大丈夫。



     150828-05.jpg



このカテで記事を書くのはこれが最後になりますように・・。

新たな病気の疑い 2


 2015年8月1日

つづきです。

少量のステロイド投与でどうなるか?を見てみた結果、
既存のしこりは消失もしくは小さくなったのですが、新たなしこりの出現がありまして。

さて、どうしたものか?

肉芽腫だったとしたらしこり部分から膿が出てくることがあるそうですが、ウールはその気配はありません。
しこりがある、ということ以外とても元気です。

じゃ、なにが心配なのか?

肉芽腫が体表(からだの表面)にできてる分には心配はない(膿も出てないし)
ただ内臓に出来ることもある。
内臓に出来た場合その臓器の働きに支障をきたす。
そしてなにより怖いのは、
内臓にできた場合はなんらかの症状が出るまで気付かない→気付いたときは手遅れ
という最悪のシナリオもありうる。


迷いに迷った結果、とにかくこのしこりがなんであるか?は特定しておくべき、という結論にいたりました。
そう、組織検査を受けることにしました。


麻酔・・、の心づもりもしてたんですが先生から、
ウールはたぶん激しく暴れたりしないだろう(過去の手術時の様子から)
ということで、鎮静剤の使用で検査することになりました。



     150814-03.jpg


検査直後の様子です。
ボーっとして寝たり起きたり・・・



     150814-04.jpg




3ヶ所から組織を採取したので、それぞれ2針ずつ縫ってます    


それから10日後
検査結果がでました



     150814-05.jpg




〇部分が剃られちゃったところ
ハゲてます



     150814-06.jpg


またハゲちゃったねー
でも元気です(笑)


検査結果はつづきで。
  

新たな病気の疑い 1


  2015年8月1日


気が重いですが、記録のためにもこの記事を書くことにします

そもそも
いつくらいからかなぁ・・・
私より先にオットが異変に気づいてたらしいのですが

ウールの身体の両側面(後ろ足つけ根から前足つけ根へかけてのライン)にしこりのようなものを発見しました

うん?
これってケイトと同じ脂肪腫?

でも明らかに硬さが違います
ケイトのはプニプニした感じなのに比べてウールのそれは硬い

なんだろ?なんだろ?

と思ってるうちにみるみる数が増えていきました(驚)



     150814-01.jpg



すぐに病院へ

余談ですが、病院へ行ってもケイトはのんびりしてます。過去に怖い思いやすごく痛い思いをしたことがないから。
でもウールはめっちゃ震えます。パテラの手術で入院までしてるから痛かったし怖かったんでしょうね。
犬ってそういう経験はちゃんと覚えてるし、これからも忘れることはないんじゃないかなぁ・・


先生にもウールのしこりを触ってもらいましたら先生の顔が曇りました。
私が「ケイトと同じ脂肪腫ではないですよねぇ?」と聞くと、キッパリと「違うと思います」って・・

とりあえずしこり部分に針を刺して注射器で吸い取ってみましたが、やはり採れたのは脂肪のみで、肝心の組織は採れません

そこで先生から話された3つの可能性とは

1:脂肪腫(硬さから言って可能性は低い)

2:腫瘍(年齢から考えても腫瘍の可能性は低い。腫瘍だと次々できることは考えにくい)

3:肉芽腫

トータルで考えてやはり3の肉芽腫である可能性が高いと思われるという判断でした



     150828-03.jpg



肉芽腫とは?
簡単に言うと自己免疫不全とでもいうのかな
体内にあるナニかに反応するアレルギー症状みたいなものです
一般的には避妊手術や去勢手術の際に使う縫合糸に反応するようです
ウールの場合、パテラの手術も去勢手術もしています
去勢手術は時間が経てば消えてなくなる糸を使ってます。なのでたぶんこれではない。
ただパテラは敢えて消えないナイロン糸でまた外れることのないように膝部分をしばってます。
だからおそらくこれではないか?と。

でもあくまで可能性の話であって、確定ではありません。
確定診断をするには、麻酔処置の上しこり部分の組織を採取する必要があります。

どうするか???

今のところまったく普通、元気そのもの

うーん・・・、

なかなか決心がつかない私に先生からの提案が
「とりあえず少量のステロイドで様子を見てみましょうか?」

なんだかそれでいいのかどうか?私自身もスッキリしませんがとりあえずその提案に従ってみることにしました。


そしてステロイド服用一週間・・・・


既にあったしこりは若干小さくなってました

・・・が、

また別のしこりがいくつか出てきました


というわけで、麻酔の上での組織検査をする決心をしました。

長くなったのでつづきます。



     150828-01.jpg



ちびっこウール、なかなか大変です


プロフィール

なおみん

Author:なおみん
ドタバタ忙しくも楽しく充実な毎日がおくれますよーに♪

*毛糸*
2005年10月21日生
体重7.0キロ ♂
大きくたくましく成長しましたが、実は超ビビリー

*ウール*
2014年2月3日生
体重2.0キロ ♂
ちびっこですが怖いものしらずでイケイケ~

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